相対性理論を楽しむ本 佐藤勝彦監修 php文庫
アインシュタインの相対性理論を、難しい数式をほぼ使わずに日本語で説明してくれている本。すき。
日本語がうまい。やわらかい。やさしい。なんか知的なお兄さんって感じ。すき。
以下はまとめとも言えないまとめ。
・相対性理論には、「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」があるお
えっ!?2つもあんのかよ、知らんかったよ。
特殊の方が限定的で分かりやすい。
一般は、、、分からん!
アインシュタインさん脳内実験でよくこんなこと思いつけるな…
光速度は一定を基準にして考える。時間は絶対的な尺度ではない。(←これ驚きなんだけどよくこんな考え方できるなぁ)
動いているものの長さは縮んで見える。
三次元(縦横高さ)+一次元(過去未来現在)→4次元(4次元…?どんなの?想像もつかんぞ)
時間と空間は関係しとる
動くものは質量が増える(重力質量と慣性質量)
光は質量ゼロだから光速度で動けるんだお
有名なやつE=mc^2(エネルギー=物質の質量×光速の二乗)
えっ、鼻くそみたいなちっさいやつでも、とんでもないエネルギーを持ってるってことになるやんとひとりで驚いていた
等速直線運動じゃない場合?加速度運動やってる場合?を考える
等価原理→加速度運動と重力が等しい価値を持つ
物質があると時空が歪む→ゆがんだ時空が重力をもたらす
重力は光を歪ませるん?
時間の遅れ
双子のパラドックス
測地線→ある二つの場所の最短距離を結ぶ線→
ふつう、直線になる→4次元時空やと距離短く、かつ時間がもっとも長くなるものが測地線になる。
「物体は怠け者ですから、一番楽な方法を取ろうと考えます」って表現が面白い
しかしここでの「時間が短い」は「時間の進み方が遅い」とも書いてあるから、「時間が長い」は「時間の進み方が早い」ってことなのかなぁ
…わからぬ
・宇宙について
火の玉宇宙ビッグバン
我らが宇宙は膨張中らしい
虚数の時間←これ気になる読みたい
・「光速度のロケットで宇宙に行く探索者たち」からの帰ってきたら浦島太郎状態どころか地球は滅びていた的なTRPGネタにしたいと思った(TRPGすき)
おわりに
巻末の参考文献を写真撮ったんで、佐藤勝彦さんの本をまた読んでみよう。そしていろんな目線で少しずつ相対性理論への理解を深めていこう。
字大きめで文庫本サイズなのに、一冊読むの結構大変だった
どくしょなめてたぁーーーーー
眠い!寝る!