県庁おもてなし課 有川浩

なんやこれええええ!!!

おもしろおおおおい!!!

 

概要

高知県庁おもてなし課の成長物語を通じて有川浩さんが伝えたいことがぎゅっと詰まった本

 

感想

いやもう最高すぎる

突き刺さった、深々と。ぐさり

自分が公務員だけに突き刺さった

ページめくる手が止まらなかった

面白い上に勉強になる

目から鱗と言わず目から水晶体がぺろーんと一枚めくれるくらい

 

小説は娯楽なんて私の勝手な決めつけでしかなかったんやな。クソ難しい本読むのと、この本読むのと、一体なんの違いがあるのか?それは受け手の受け取り方次第。つまり自分次第。

 

最後に

吉門先生かっこよすぎるやろが…

リスク 神々への反逆 上巻 ピーター・バーンスタイン

文庫本なのに、なかなか読み進められぬ。

三日かかった。

なかなか読み進められないのに、読んでる本人は理解しようと必死。

しかもまだ上巻だよ…中身が濃いよ…

最終的に数式のところは飛ばして読んだ。

 

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あとで要約する一助にしようと付箋を貼っていったら、ほぼ新品の付箋が半減した件について

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貼りスギィ!

 

以下、要約 もどき

 

はじめに

「本書は、未来を現在の統制下に置くためにはどのようにすべきか、という点について非凡な考え方を提示してきた人々について語っている。」

この本は、現代のリスクという考えに至るまでの偉大な発見をした人物たちを時系列順?に紹介しているよ

→昔からリスクっていう考え方なかったんやね

 

第1章 ギリシャの風とサイコロの役割

宗教、神、人間

受け身から自ら選択するように

宗教改革は、単に人間と神との関係を変えただけだはない。〜人々は」p.46

全部神頼みやったら、リスクは神様のものってことなのかな?自分で決めてやるようになったから、責任もここで生まれたんかなぁ

 

ここで要約を諦める。

時間を置いてもう一度読もう。

 

 

 

 

もう、ダメェーッてときに役立つ菜根譚のことば 河出書房新社

タイトルからしてクソ笑ったw

 

中身は見開き左側に動物のイケてる写真、右側に菜根譚一つと現代語訳とメッセージがぽよん、と載っている。

 

1冊10分で読んだ。

 

なんて言うか、もうダメェーッ=交通事故寸前レベルを想起するタイトルのような状況では役に立たなそうだけど、この中の一つでも自分に刺さればいいような。(生憎わたしには刺さらなかったが…)

 

古典原文と現代語訳が同時に載ってる教科書ガイドみたいなやつが読みたいと思ったので、気が向いたら探そうと思う。

相対性理論を楽しむ本 佐藤勝彦監修 php文庫

アインシュタイン相対性理論を、難しい数式をほぼ使わずに日本語で説明してくれている本。すき。

日本語がうまい。やわらかい。やさしい。なんか知的なお兄さんって感じ。すき。

 

以下はまとめとも言えないまとめ。

 

相対性理論には、「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」があるお

えっ!?2つもあんのかよ、知らんかったよ。

特殊の方が限定的で分かりやすい。

一般は、、、分からん!

アインシュタインさん脳内実験でよくこんなこと思いつけるな…

 

特殊相対性理論

光速度は一定を基準にして考える。時間は絶対的な尺度ではない。(←これ驚きなんだけどよくこんな考え方できるなぁ)

動いているものの長さは縮んで見える。

三次元(縦横高さ)+一次元(過去未来現在)→4次元(4次元…?どんなの?想像もつかんぞ)

時間と空間は関係しとる

動くものは質量が増える(重力質量と慣性質量)

光は質量ゼロだから光速度で動けるんだお

有名なやつE=mc^2(エネルギー=物質の質量×光速の二乗)

えっ、鼻くそみたいなちっさいやつでも、とんでもないエネルギーを持ってるってことになるやんとひとりで驚いていた

 

一般相対性理論

等速直線運動じゃない場合?加速度運動やってる場合?を考える

等価原理→加速度運動と重力が等しい価値を持つ

物質があると時空が歪む→ゆがんだ時空が重力をもたらす

重力は光を歪ませるん?

時間の遅れ

双子のパラドックス

測地線→ある二つの場所の最短距離を結ぶ線→

ふつう、直線になる→4次元時空やと距離短く、かつ時間がもっとも長くなるものが測地線になる。

「物体は怠け者ですから、一番楽な方法を取ろうと考えます」って表現が面白い

しかしここでの「時間が短い」は「時間の進み方が遅い」とも書いてあるから、「時間が長い」は「時間の進み方が早い」ってことなのかなぁ

…わからぬ

 

・宇宙について

火の玉宇宙ビッグバン

我らが宇宙は膨張中らしい

虚数の時間←これ気になる読みたい

 

・「光速度のロケットで宇宙に行く探索者たち」からの帰ってきたら浦島太郎状態どころか地球は滅びていた的なTRPGネタにしたいと思った(TRPGすき)

 

おわりに

巻末の参考文献を写真撮ったんで、佐藤勝彦さんの本をまた読んでみよう。そしていろんな目線で少しずつ相対性理論への理解を深めていこう。

字大きめで文庫本サイズなのに、一冊読むの結構大変だった

どくしょなめてたぁーーーーー

眠い!寝る!

 

 

 

 

 

1000冊…は今は無理そうなので、1日1冊目指すお

そもそも1日1冊読めるのか不安すら感じる。

とりあえず見切り発車。

本は好き、小さい頃は小説物語ばっか読んでたけどw

 

イメージ

自分大学の自分学部の自分学科脳内教授のゼミ

「来週までにこの本読んできてね〜〜」にこやか

ドンッ!!!バン!!バン!!バン!!ドサドサドサァ

「あ!あとそれぞれの本について議論するから、内容まとめて脳内に保存しといて!」

自分「えっ…?それマ?来週までに!?!?!?」

※実際の大学時代はクソほど本を読みませんでした

自分マゾなのかもしれない

やべ〜〜とか言いながら嬉しくて笑っちゃうタイプかもしれない

強制されるの好きなの?

あの、自分、頭大丈夫だよね?

 

なんでやるの?why

・やりたいから

・なんかやってみたい

・どうなるのか知りたい

・主に賢くなるのか知りたい

・とりあえず行動ってホリエモンが言ってた

・我インプット量が足りないのでは?

 

読書の時間を捻出するwhen

・暇だからオッケー(働いてるぜ)

・友達いないからオッケー

・朝4:30に起きるようにしてるからオッケー(夜は9:00に寝るけど)

 

どこで?where

・家

・図書館寄って行くとか

・喫茶店

・スタバ

 

どんな本読むか?what

・適当

・ん?と思ったやつ手当たり次第に読む

・ビジネス啓発本は読まない(特に沖縄の浅瀬の海みたいに透き通ったうっすいやつ)

 

どういう風に読むか?how

・一から十まで読まない(クソ真面目に読んでいてクソ疲れるクソ集中力下がることがなんとなく思う)

・要約する(だからブログ始めた)

・自分の考えを持つ?…うーん?日常に考えを落とし込む?視点を持つ?そんな感じのをやってみる

 

うおー今日からやるおー